社労士試験の暗記方法はどうしたらいい?

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社労士試験の勉強をしていると必ず悩むのが「どのように暗記をするのが効率的か」という点です。

時間のある受験生であればひたすら暗記をすることができますが、社会人受験生が限られた時間の中で講義を受け復習をしなければいけないので効率よく勉強をする必要があります。

私はこれまで多くの社労士試験の暗記方法を試してきましたが、どの方法もメリットとデメリットがあり、自分にあった方法が定着するまでかなり時間がかかりました。そこでこの記事では私が試した社労士試験の暗記方法をご紹介したいと思います。

社労士試験は暗記だけでは合格できない?

社労士試験に関する情報を読んでいて目にするのが「社労士試験は暗記より理解が重要」という文章です。社労士試験に限らずどの勉強でも理解することが重要だと思うのですが、だからといって暗記は不要なのでしょうか。

社労士試験の勉強をスタートして思ったのが合格するためには「暗記が重要で理解が必要な部分はごくわずか」という点でした。試験問題を解いてみると分かるのですが、ほとんどの問題は知っているか知らないかにつきます。

実際の本試験では、「遺族補償年金を受ける権利は、その権利を有する兄弟姉妹が労災保険法16条の2第1項第4号の厚生労働省令で定める障害の状態にあるときであっても、18歳に達した日以後の最初の3月31日が終了したときは、消滅する。」という問題が出題されます。

この問題の回答は、「労働者の死亡の時から引き続き厚生労働省令で定める障害の状態にある兄弟姉妹については、18歳に達した日以後の最初の3月31日が終了したときであっても、その遺族補償年金の受給権は消滅しない」ですが、このような問題などは理解云々ではなく遺族補償年金の失権事由を暗記していることが重要で理解はさほど重要ではないのです。

社労士試験で単語帳は有効?

受験で暗記といえば単語帳なので社労士試験の暗記方法として有効なのか試してみました。

社労士試験で暗記しなければいけない項目は長文のものは少なく、数字のみなど比較的短文のものが多いので、京大カードのように大きいものではなく、学生時代に使っていた単語帳を使いました。

実際に単語帳に1枚ずつ記入してみて思ったのが、「書くのに時間がかかる」という点です。1つの科目の単語帳を作るだけでかなりの時間を費やしました。「これなら書いている時間を暗記にまわした方がいい」と思い、結局途中で書くのをやめてしまいました。

TACの社労士暗記カード

次に試した社労士試験の暗記方法は、多くの受験生が使用しているTACの暗記カードで現在も使っています。

TACの暗記カードは受講生だけでなく外部生も購入できるので私のように大原で受講している人でも使っている受験生は少なくないほど人気があります。

TACの暗記カードのメリットは「内容がコンパクトにまとまっている」「全ての科目が2冊にまとめられているので持ち運びに便利」という点です。

私がTACの暗記カードをどのように使っているかというと、1回目は穴埋め以外は黙読し、穴埋めのみ声に出して読んだ上で答えが合っているか確認します。そして2回目は穴埋めのみ声に出して読み解答が合っているか確認します。

繰り返し読めば暗記できる?

繰り返し読めば暗記できるという記事を読んだことがあったので試しにやってみました。

試しに長文を20回ほど繰り返し通読してみたのですが暗記できませんでした。一方、税理士試験の受験生時代にやっていた暗唱を試したところ数日経過してある程度知識が定着しました。人によって向き不向きがありますが、やはり暗記には暗唱がベストだと思います。

私が実践している社労士試験の暗記方法

私がメインでやっている社労士試験の暗記方法はテキストの重要事項を暗唱するという方法です。この勉強方法は税理士試験の受験生時代にしていた方法ですが、社労士試験でもこの方法に落ち着いてしまいました。

教科書を暗唱する方法のメリットは「無駄な時間がない」という点です。

単語帳を作ったりノートに要点をまとめたりすると書くのに時間がとられますが、テキストを暗唱する方法であれば無駄な時間が発生せず、またテキストを視覚的に覚えられるというメリットもあります。

またテキストの暗唱と並行して行っているので過去問を解くのではなく「ひたすら通読する」という方法です。過去問と言うと解くのが当たり前と思われるかも知れませんが、知識が定着しないうちに過去問を解くと時間が無駄にかかってしまいます。

ですので知識が定着するまでひたすら過去問を通読しある程度重要事項の暗記ができたら解くようにします。この方法を実践すると分かるのですが、1回転するのに時間は思ったよりかからないので初心者におすすめです。

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